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2011年03月 アーカイブ

古典園芸植物たち1

遺伝学でいう純系にあたるものである。

このように江戸末期の頃に大流行した変化アサガオでは、メンデルにはじまった遺伝学(一九〇〇年がメンデルの法則再発見の年)以前の一〇〇年以上も前から(アサガオ八重咲き品種は一七六二年)、実質的にはメンデルの法則を利用してきたのである。

しかし日本ではアサガオの花 種の中から法則としての遺伝学は誕生してこなかった。

法則は生まれなかったが、秘伝として伝えられ、名人芸として存続してきたのだった。

江戸時代にできた変化アサガオを近代遺伝学の立場から検討してみると、変化アサガオの諸形質は、遺伝学的には簡単な原理によるものであることがわかってきた。

それをねばり強く研究したのは、萩原時雄博士である。

その研究によって、アサガオには一五対の染色体があるが、そのうちの一〇対について、その染色体地図ができあがった(図III-6)。

漢字と日本

中国の隋の時代、日本へ仏教が伝来(538年)しました。
聖徳太子が摂政となって(593年)、法隆寺が建立されました。
隋から唐の時代に変わったころ、日本では、大和、奈良、平安と時代が移っていきます。
仏教の普及にともなって、各地で寺院の建立がさかんになりました。
そのため、大量の仏典(経文・経本)が必要となってきました。
遣唐船が開始(630年)されて、遣唐使や留学僧によって、たくさんの仏典が大陸文化とともに、日本に持ち帰ちれました。
国内では、これらの仏典を筆写する作業、すなわち写経、写本が、大ぜいの写経僧たちによってさかんに行われました。
写経に使われた書体は、書きやすく、読みやすい八分隷が多く用いられました。
ときがたつにつれて、写経するだけでなく、漢字そのものに対する理解・研究が進み、漢字で意思を表すようになってきます。
奈良時代には、漢字を表音文字として使う"万葉仮名"が生まれました。
万葉仮名とは波留→ハル(春)
余能奈何波→ヨノナカハ(世の中は)
というように、漢字の意味に関係なく、音だけを借りて日本語を表す方法です。
「万葉集」は、この万葉仮名で書かれています。
平安時代になると、漢字をくずして平仮名が、漢字の一部をとって片仮名が発明され、日本語の表記はいっきょに豊かなものになりました。
とくに平仮名は、女性によって用いられ、紫式部、清少納言、和泉式部などの才女たちによって文学史にのこる物語・随筆・日記文学がつぎつぎと生まれてきました。
また伝統的な和歌も、「古今集」「古今和歌集」「新古今集」などが編まれ、国文学は全盛期をむかえました。
書道の世界でも、空海・嵯峨天皇・橘逸勢の「三筆」、小野道風・藤原佐理・藤原行成の「三蹟」など書を能くする人物がつぎつぎと輩出しました。
筆や紙の需要も増えてきますが、中国からの輸入にたよらず、国内生産が各地でさかんに行われました。
毛筆の材料となる動物の毛や、筆軸の竹材が全国各地で自給できたこと、和紙の原料であるミツマタ・コウゾが各地に自生していたこと、豊かな清流が身近に得られたことなど、有利な自然条件が自給生産を、ますます発達させていきました。
ロゴマークっていうと今ではかなり一般的になりましたけど、こんな漢字の造詣があって現代の形になっているのです。
ロゴ作成ならdo-des(ドーデス)がオススメです。

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