正しく使えばフッ素の害はない その2
例えば9歳ぐらい以上(歯の頭の部分の形成が終わっている時期)の子供が誤って必要以上の量のフッ素を飲み続けたとしても起こるものではありません。
もちろん年齢にかかわらず、フッ素を塗ったり(フッ素塗布法)、フッ素でうがい(フッ素洗口法)をすることによっては斑状歯は起こりません。
すでに生えている歯が後から斑状歯になるというようなことは、絶対にあり得ないことです。
骨硬化症は、とくに年齢とは関係ありませんが、斑状歯の場合よりももっと高濃度のフッ素を飲み続けたときに骨の石灰化が進みすぎて骨が固くなってしまうものです。
斑状歯にせよ、骨硬化症にせよ、これらはフッ素を飲んだ場合であって、うがい(フッ素洗口)したり、塗ったりした場合には起こるものではありません。
わが国でも、斑状歯は、自然に高濃度のフッ素が含まれていた井戸水や、誤って高濃度のフッ素を含んだまま給水してしまった水道水を飲んでいる人たちに見られたことがあります。