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2010年04月 アーカイブ

正しく使えばフッ素の害はない

むし歯予防に正しく使われる範囲では、フッ素は中毒を起こすようなことはありません。

しかし、もしもフッ素の中毒が起こるかも知れないということで考えると、慢性中毒と急性中毒とが考えられます。

あくまでも、もしもということであって、通常の正しい使い方では決して起こるものではありませんので、誤解しないで下さい。

慢性中毒は、高濃度のフッ素を長期間にわたって飲んだりしたときに起こります。

慢性中毒症状としては、前にも述べた歯の表面が白くなる斑状歯と、骨が硬くなる骨硬化症とが知られています。

斑状歯は歯冠部(歯の頭の部分)の成長期(生まれた頃から8歳ぐらいまで)に高濃度のフッ素を続けて飲んだときにだけ起こる歯の形成不全症で、歯の表面が不透明に白濁し、白く縞状あるいは斑点状になったりします。

重症になると白墨のように不透明にまっ白になったり、表面が茶色になったりします。

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